SNC攻略

 SNCとはセガネットワークカジノの略です。メダルゲームのある少し大きなゲームセンターなどに行けば大抵はあると思います。メダルゲームでは珍しいネットワーク対戦型のゲームで、現在できるゲームは麻雀、テキサスホールデム、7スタッド、ドローポーカー、ブラックジャックがあります。

 いきなり出鼻を挫くようで申しわけないのですが、もし今までにメダルゲームをやった事がなくて、とりあえずホールデムあるいは麻雀、ないしその他のゲームの対戦がやりたくてSNCに手を出すのなら止めた方がいいです。
 何故かといえばコストの問題です。私の近くゲームセンターのメダルのレートは1000円で100枚です。(これは普通ぐらいだと思います)これをSNCチップに換算すると1000snc-cになるのですが、はっきり言ってすぐ無くなります。
 メダルゲームにはメダル落としやスロット、パチスロ、パチンコ、競馬ゲームなどありますが、その中でSNCのリターンはあまりよくありません。
 例えば、パチンコやスロットで大当たりして多量のメダルが手に入ったのでとりあえずやってみるか、ならいいですが、お金から直接メダルを買うとかなりの額の投資になるので止めた方がいいです。

・SNCホールデムのシステム
 SNCホールデムではリングゲームとトーナメントの2種類があります。
 リングゲームは3〜5人で行うため、オンラインのポーカールームと比べると人数が少ないです。またアンティ方式であるために、参加者は一律にチップを支払います。
 トーナメントは3人で行われ、カードを持っていない人もできる低レート(250)とカード持ち用の中レート(500)があります。3人で9ゲームというかなり短い時間で行われ、終了時の残りのチップ量で順位が決定されます。勝利者はウィナーズスロットというボーナスがあるので、基本的に一位を狙っていく事になります。

・SNCの打ち方
SNCホールデムの特徴として、(これは他の7スタッドやドローポーカーにもいえますが)プレーヤーの多くが非常にルーズです。
そのため、もし勝つという事のみ考えるならば基本スタイルはタイトにプレイするべきです。
また、ある程度の定石を知らないプレーヤーも多いので、そういった人がいるテーブルでプレイするべきです。

低レート
 3人プレイなのでそれほどいい手でなくても勝負できます。レートが低いのであまり降りる人がいません。初めてプレイする人以外はあまり用はないと思います。

中レート
 中レートからは人数が3〜5人になります。足りない場合はコンピューターが入ります。
 アンティ40で最小ベッド20、最大ベッド80です。20でならとりあえず参加してもいいですが、80なら悪い手は降りましょう。
 プリフロップの基礎知識にも書きましたが、人数が多いほどコネクターやスーテッドの価値が上がり、ペアの価値が下がります。
 5人の状態ならいいですが、3人の状態で低位のコネクターやスーテッドでの参加は止めましょう。手を持ったら攻めて下さい。ルーズなプレイヤーが多いので基本的にコールしてくれる思います。
 負けが込んできたらとりあえず一旦止めることも重要です。

高レート
 高レートも人数は3〜5人です。時間によっては人が少ないことが多く、コンピューターが入ることもかなりあります。
 低・中レートでは一回のベッティングラウンドのマキシマムが決まっている状態でしたが、ストラクチュアド100−200の賭け方になります。
 高レートも基本は中レートと変わりません。ただ、高レートはチェックという選択肢があるため、引くか受けるか上げるかが分かりやすい反面、レートが高いためタイトな人も中にはいます。中途半端な手だと負け、強い手だと降りられるという事もあります。

・短時間で級を上げる方法
 SNCにはまったのでカードを買ってみたという人で短時間でカードの級を上げたい人は、一人プレイを使うといいです。
 一人プレイの低レートの場合相手がコンピューターですが、ゲームスピードを上げる事で短時間でゲームのプレイ数を稼ぐ事ができます。手札を厳選していい時のみ参加すれば、それほど時間をかけず級を上げていく事ができます。
 段落ちして1級になった人も、コンピューターとの一人プレイで手早く初段に戻すことができます。ちなみに段位になると、プレイヤー同士の対戦によって上がっていくのでこの方法は使えません。
 低レートであればそれほどメダルの消費も激しくないので、非常に有効です。

・もう一勝が必要な場合
 c-chipが1000以上あるのに、勝ち数が足りなくてチャレンジゲームができない時で、とりあえずさっさとチャレンジゲームをしたい時は一人プレイの低レートでゲームを行いましょう。3人なので勝ちが拾いやすいです。

チャレンジゲームはどちらがいいか
 チャレンジゲームには2種類あります。私的な経験ですがc-chipが多い時はchallenge gate少ない時はV-challengeをやっています。
 ただ、今までの経験からチャレンジゲームの変換率はそんなに高くないです。おそらく平均すると2割を切るのではないかと思っているのは自分だけでしょうか。

リンク SNC(セガネットワークカジノクラブ)
http://www.sega-snc.net/


 

inserted by FC2 system