機種名 ピングーのアイスブロック メーカー CAPCON
特徴  一人用のメダル落としです。メダルをチェッカーに入れてピングーを進め、止まったところでジャンプしブロックを壊します。ブロックが縦横で3つ以上揃えばその部分が割れます。4つ以上はルーレット確定で、3つでもたまに回ります。
 個人的にカプコンのメダリュージョンシリーズの中で(知っている中では)一番のおすすめです。一番大きなところは、SJPが累積式で多い時には5、600枚。最低でも300枚だからです。実際におちる率は状態によりますが、5割強ぐらいだと思います。少ないメダルでもそこそこ増える可能性があります。
 チェッカーは左右に2か所ずつで、さらに下も右から2番目、左から2番目で回ります。真ん中のチェッカーに入るとルーレットが回ります。Wで下の?が二つのマスになります。最大5の状態までストックさせますが、入れすぎてはいけません。ルーレットが当たったりすると、けっこう時間を喰いますので、不要に突っ込むのは止めましょう。Jでジャンピングチャンス。あまり難しく考えることなく、タイミングを合わせて落として飛ばせましょう。1分間ですが、やはりルーレットが回ると時間を喰います。Pでピンガチャンス。好きなブロックを壊せます。上の状態を見て、5があればそこを、4でも壊した方がいいと思います。3はやはりもったいないと思います。ただ、温存策は次に真ん中チェッカーに入り回っても外れになるので、やはり4ないし連鎖では使った方がいいと思います。
 このゲームも集めるものが幾つかあります。まず星、ケーキ、雪、そして左側のゲージです。星はSJPで最も大事です。ケーキはボーナスゲーム、雪がサイドで左側のゲージはブロックを破壊してのボーナス。
 星はSPJゲームで、ゴールまで辿り着かせる事が目的です。このシリーズの中では配当の割に難易度はそれほど高くありません(簡単ではありませんが)。矢印の方向に進むので左右の打ち分けが重要となります。
 ケーキのボーナスゲームはダブルアップゲームです。やはりこれも160枚以上を目指しましょう。ただ、こちらは先に狙い場所が出るので、狙いにくいと思った時は80枚ぐらいで引くのも有りだと思います。
 雪はサイドとボーナスが出ます。ボーナスですが、雪だるまを作る際には方向を確認しつつ30〜40枚ぐらいで危なくなったら止めた方がいいと思います。欲をかくと落として失敗します。1分なので作り直す時間はありません。これはサイドではなく上から降ってくるので枚数の割に有効です。
 左のゲージはブロックを壊すごとに増えます。最大まで行くとボーナスゲームに行きます。連鎖ゲームが3回あります。全か所の連鎖数を計算するのがベストなのですが、流石にそこまでできる人はそういないと思いますので、とりあえず消せるところをきっちり狙って入れることです。おそらく巧くすれば一回で30枚を超えますが、おそらくは合わせても20枚ぐらいだと思います。サイドからなのでそれほど返ってきません。
 ミニゲームも比較的楽なゲームが多いです。カーリングやジャンプは基本的に一発勝負なのでメダルの消耗はないです。スキーは左か右どちらか決めて入れましょう。雪玉をぶつけるのは下の方が狙い安く、逆に上は狙いにくいです。
 宝箱を一番下まで落とすとボーナスゲームです。プッシャーの動きにタイミングを合わせて左右から2、3枚ずつ入れましょう。一分の時間制限はありますが、焦って入れなくても×が先に来ます。バツが下の方まできたらそれを外すように片方から入れますが、おそらくは80から110ぐらいだと思います
狙い目  最も大きな狙いはSJPですので、それを軸に考えていきましょう。
 まず星が何個集まっているかです。3つ以上なら積極的に狙っていきましょう。かといって集まっていなければしてはダメかというと、そうでもありません。5フィーバーで比較的SJPチャンスに入る事があるからです。ただ、ある程度長期戦をやる時には台の状態にも注意しましょう。
 短期で雪が積もっているようならやってもいいと思います。サイドとボーナスで比較的メダルが落ちる事が多いからです。
 当たり時かどうかの判断は、ピングーのブロック破壊がきちんと3つ4つ繋がるところを壊すかどうか、ルーレットがメダルばかりではなく宝箱や星が出るかなどです。
小技・備考  SJPでのチャンスは次のチェックポイントまで連れて行ってくれます。逆にキケンはコースの中に穴を作ります。チャンス狙いは悪くはないですが、そういう時はどこにいっても死なない時のみで行いましょう。
 ケーキのボーナスでの?は残念ながら100%の勝ちでなく、5割強といったところで、リプレイの方がいいと思います。


 

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