機種名 フォーチュンオーブ第3章 メーカー KONAMI
特徴  KONAMIのボール系ゲームの中で知っている限り最も大きなボールを使うのがこれです。このゲームはスロットを回すためのチェッカーが台の上部に付いています。なので、基本的にここへの投入を狙いつつ落ちてもメダルが重ならないタイミングでのメダル投入が基本となるため、そのタイミングを掴むのに多少の慣れが必要だと思います。
 通常状態でのメダルの回収率は悪いです。前の人がEXJPでも当ててすぐにほっといてよほど台が積もっている状態ようなでなければ間違いなくマイナスに行きます。スロット部の当たりはあまり効率的にメダルが落ちるようには働かず、JPも同様で大部分が積もってしまいます。コンスタントに増えるようなゲームではありません。
 ただ、それを補うためかEXJPは比較的当たりやすいです。これは例えば単純にボール1個に対してEXJPチャンスまで6分の1、さらにEXJPで10分の1の確率、さらにはダイレクトチャンスなどがあるため、その機会が多いためです。しかしEXJPから実際に獲得できるメダルは種類や状態にもよりますがおそらく3〜4割くらいだと思います。これは他の機種と比べるとやや低いと思います。
 慣れは必要ですが、特にミニゲームなど難しい操作があるわでもない初心者向けのゲームだと思います。ボールの位置と台の見極め、後は投入のタイミングを掴めれば大丈夫だと思います。どこまでのボールを落とすかを決めて、それを落としたらキッチリ止めましょう。ダラダラプレイしてもチャンスがくる機種ではありません。
狙い目  フォーチュンオーブはボールを落とすという部分がポイントです。このゲームは台の状態によってメダルの落ち安さが大分変ります。ある程度メダルを入れても落ちないという時は、無理せず台から離れましょう。
 基本的にボールが落としやすいところにある事が条件です。ただ、ボールが手前まで来ていても、端っこに引っかかっている状態のものもよくありますが、そういったものは落としにくいため回避しましょう。後一回でJPという台はあまりおすすめしません。どれだけ回せば当たるか分からないからです。しかし後1回か2回でJPで確変、ないしボールがある程度の距離(中間ぐらい)など複合的な要素のある台ならやっていいと思います。
 また台の上にボールが5個以上あるものもいい台といえます。こういった台ならボールが落とし口から離れていても長期戦覚悟でやっていいと思います。これでなるべく多くの色がDリーチまで埋まっていれば尚いいです。
 このゲームはスロット部分の当たりが状態によってかなり左右されます。そのため、ジャックポットステップが後一つまで行っていても、そこで止まっている事がけっこうあります。ボールが落ちそうにない台でこれを狙うのも一つの手ですが、このゲームのジャックポットはあまり回収率が良くないので個人的には避ける事を推奨します。
 後はめったにないですが、JPステップ4段階以上の状態でそこまでのクリスタルが全て揃っているような状態もいいと思います。もし、クリスタルが6つすべて揃った場合、そのJPを獲得したのち、次のJPまでの全てのステップでボールを獲得する事ができ、長期戦が前提ですが6つのボールが確定されるからです。


 

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