A持ち(15%)
・定義と確率
ホールカードに一枚でもAがある状態を指します。確率としては約15%あります。AKはAAやKKと並んでプレミアムハンドと呼ばれたりもします。
A持ちのスーテッドになる確率は約3.6%です。
・特徴
Aを持っているアドバンテージはホールカードとコミュニティカードに何も絡まなかった時でも、Aハイという形になりキッカー負けしないという要素があります。また、コミュニティカードの間でAペアができれば、KKやQQなどのポケットペアに対しても有効になります。ホールデムではコミュニティカードを使うので近い役になりやすいため、ハイカードが何であるかは重要です。
A持ちのコネクターはストレートの流れの最も端にあるため、コネクターとしてのメリットはあまりありません。
・注意点
A持ちの有利さは分かったと思いますが、そのためA持ちはドミネートの形になりやすいハンドです。どこまでが基準かといわれると、人数よっても変わってきます。多人数ではAと絵札の組み合わせならプレイしても大丈夫です。逆にそれ以下は注意しましょう。